平成30年1月31日(水)に芳野小学校で、5・6年の生徒さんを対象に、ささえりあ金峰が認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症についての説明・DVD鑑賞を行った後に、「認知症の方が徘徊して自宅に帰れない事例」を基にした寸劇をささえりあ金峰のキャラバンメイトと担任の先生と一緒に行い、生徒の方には、自分だったらどのような対応をするのか見て考えていただきました。
ささえりあ金峰から認知症の方に対しての接し方のポイントなどをお伝えし、最後に生徒さんが実際に寸劇に参加していただいて認知症の方への対応の仕方について体験して頂き、生徒さんから「なんて話したらいいか難しい」「奥が深い」という感想が多かったです。
最初、少し緊張されたご様子の生徒さんでしたが、最後は、和やかな雰囲気でたくさん発表や質問を積極的にされ、とても真剣に参加されておられました。
芳野小の生徒さんのような次世代の方が認知症の人の気持ちが理解できて、手をかしたりする人が、たくさんいれば認知症になっても安心してくらせますね!今回芳野小の校長先生、先生など、ご協力ありがとうございました。また来年も宜しくお願いします!