白浜頓写に参加しました!

7月23日(火)白浜公民館にて第17回竜神宮頓写祭カラオケ演芸大会が行われました

ステージでは皆さん日頃の練習の成果を全力で発揮されており、歌って踊って 約100名の観客の皆様は大いに盛り上がっていました

 

今回ささえりあ金峰は、日常起こりうる出来事を題材にして、地域の皆様と一緒に認知症予防について考えて行こうということで、笑いをまじえちょっとおかしな寸劇を行いました   

 題して、認知症啓発寸劇「トントントンカラリと隣組、みんなで地域を支えよう!」です

 

内容は…50年連れ添った夫を亡くして以来、引きこもり気味になったトメさん心配した近所の方が民生委員さんに、そして民生委員さんがささえりあ金峰に相談し、トメさんは皆に誘われサロンに行くことで前向きになって行くといった内容です。

寸劇での配役では民生委員役とトメさん役を地域の方にお願いしました。実写のような力の入った演技をされ、一緒にいる私達も本番中でも笑ってしまうくらいでした

 

 

 

今回のトメさんのように配偶者を亡くされた後、淋しさのあまり地域との関わりを絶ち、引きこもり気味になり孤独となり、その後認知症の症状が現れるといった例はよくあります

地域で行われているサロンなど、気軽に参加できる集まりもあります。サロンでの楽しい会話やレクリェーションなどを通して楽しい時間を過ごし、いつまでも元気に過ごして頂ければと思います

 

毎年、白浜頓写には参加させて頂いておりますが、私達の活動を通して高齢者の皆様が、住み慣れた地域で安心して暮らしていただけるよう、これからも引き続き啓発活動を行って参りたいと思います。

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