徘徊者捜索・声かけ模擬訓練の記事が熊日新聞に掲載されました!

2月12日(日)、河内校区2・3・4町内合同で開催された認知症徘徊者捜索・声かけ模擬訓練開催についてH29年3月14日(火)発刊の熊本日日新聞(13面)に掲載されました。
河内校区の地域住民の皆様方の、認知症の理解に対する熱心な取り組みが掲載されています。皆様是非ご拝読ください!

H28年度 河内・芳野校区在宅療養支援ネットワーク連絡会

H29年3月11日(土)15時より「在宅支援フォーラム」(河内・芳野校区 在宅療養支援ネットワーク連絡会)を開催しました。テーマは、「最後まで河内・芳野で生活するために知っておきたいこと」~在宅医療・介護について~です。この連絡会は、H27年度から立ち上げて今回は、4回になります。そして、今回初めて住民向けの講演会としました。
現在、「地域包括ケアシステム」の構築が進められており在宅医療と介護の連携は、その主流をなすものです。今後、その体制整備がなされていくと思いますがその中でまず、住民の方々に在宅医療を知っていただきたいと思い企画しました。
地域住民の方々、専門職合わせて90名の方が参加されました。地域の方のご意見として「老人にとって在宅が一番いいのはわかっているが、これを家族が受け入れていくのも大切と思います。」「この活動を聞いて心強く思った。老人は、先が見えず家族は、不安だらけなので相談していきたいと思います。」などの意見を頂きました。また専門職からは、看取りの場合の医師の動きについて具体的なご意見を頂くなどそれぞれの立場、視点で在宅医療について考える機会になったように思います。
今後も発起人会を中心に地域の皆様のご意見を伺いながら進めて行きたいと思います。