H28年5月27日に面木サロンが開催されました。
今日は、初日でしたが、予想をはるかに上回る13名の方が参加してくださいました。
また、今日は、残念ながらお仕事のために出席できなかった田尻区長の代わりに奥様が区長の思いを代読してくださいました。芳野校区の社会福祉協議会の本田様よりもご挨拶をいただきました。高齢者の方に対して、お二人の温かい思いが伝わるお話しでした。
その後は、健康体操、当て字クイズを行いました。
皆様、楽しまれていたようです。
また、この面木サロンは、参加者の皆様のご意見により進めていくサロンだと思っております。本日も参加者の皆さまのご意見を尊重しながら、「ぼちぼちと気張らない」サロンができるようにご支援をしていきたいと思います。
また、この面木サロンの立ち上げのために協力してくださった田尻区長、芳野校区社会福祉協議会の本田会長、また、本日参加は、所用で参加されなかった田尻民生委員様、熊本市社会福祉協議会西区事務所の皆様、大変お世話になりました。
月別: 2016年5月
いそぎんちゃくサロン(ちまき作り)
5月のいそぎんちゃくで、河内の伝統料理である「ちまき作り」をしました。
サロン参加の高齢者と、地域のからたち保育園より8名の園児さんと2名の先生方も一緒に参加されました。
今回は、震災のため子どもさんのところへ避難してまだまだ戻られてない方も居られ、ちょっぴり参加者が少なくて残念でした。
ちまきを包むクマ笹は芳野の山で取れたものです。
二枚の葉を合わせこむようにお餅を包み、葉の先をピョンと帽子のつばの様にくるみ込むのですが・・・なかなか難しい!
からたち保育園の園児さんも参加者のおばあちゃんから、一つ一つ手ほどきを受けて一生懸命作られました!
参加者・園児・ボランティアさん皆で会食し、ちまきはもとよりボランティアさんの作ってくださったキャンデイ寿司・お好み焼き・唐揚げ・野菜のおでん串・大学芋・フルーツゼリー・吸い物・おにぎりをお腹いっぱい頂きました。
最後に、園児さんの自己紹介があり自分の名前とおじいちゃんの名前を紹介されると、参加者の皆さんが「アー!」「アラー!」など感嘆の声が聞かれ、地域の絆の強さを感じる場面でした。
熊本地震から1ヵ月が過ぎました
平成28年4月13・14日の地震発生から1ヵ月が経ち、
河内・芳野校区も徐々に落ち着いてきています。
しかし、まだ地震による危険箇所などへは注意を要す状況です。
ささえりあ金峰では発生直後から数週、安否確認(訪問、電話)や避難所への移動支援、サービス調整、自治協等の物資搬送への支援、避難所・事業所等への情報提供及び状況確認など、緊急の被災後対応を行いました。
その後は独居、高齢者世帯へ訪問しての状況確認も開始しました。
また市の被災支援と連動した活動も加わり、在宅の要援護者等の実態調査・支援を市民病院看護師とチームを組んで実施しています。
まだまだ余震も続いており、公民館へ避難されている方もいらっしゃるのが実状です。地域の皆さんが日常を取り戻すまで、ささえりあ金峰も支援を続けていきます!