「河内創生未来の会」 河内・芳野史跡探訪

平成26年4月16日 河内創生未来の会主催の河内・芳野地域の史跡巡りに、ささえりあ金峰より3名が参加しました

河内・芳野地域にある多くの名所を回り、地元の歴史や見所を確認し、他に誇れる場所を再確認することなどが目的です

当日の行程は以下の通りでした

河内公民館(スタート)

天水湖

名前は聞いていたけど、初めてみました

 

 

 

 

 

 

 

鑪水

勢いよく出る湧水のそばには大樹もあり、史を感じました

 

 

 

 

 

 

平水車小屋

以前は、水車小屋が点在していたそうで、モニュメントの水車小屋がありました

 

 

 

 

 

 

鼓ヶ滝

関連の和歌が拾遺和歌集に掲載されているそうです

 

 

 

 

 

 

岩戸観音

武蔵像…味があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仁王像(金峰山北登山口

まさに守り神ですね

 

 

 

 

 

 

 

金峰山山頂

見渡す限り素晴らしい景色

 

 

 

 

 

 

 

峠の茶屋公園

お団子も頂き

エネルギー補充

 

 

 

 

 

 

拝ヶ石巨石群

道中の階段がこたえましたが…なパワースポットを確認

 

 

 

 

 

 

 

三ノ岳観音堂

三ノ岳の高い所に観音堂があり、芳野地域がよく見渡せます

 

 

 

 

 

 

 

野出峠の茶屋公園

古くから景勝の地として知られています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南越展望所

有意義な一日を素晴らしい景色で締めくくることができました

 

 

 

 

 

 

 

参加された地元メンバーの方々も詳しく知らなかった場所があり、河内・芳野の良さを改めて感じられていました包括からの参加者も初めて見る場所ばかりで、豊かな自然の中にある素晴らしい史跡等と出会え、多くの感動を頂きました

探訪後の総会及び懇親会へも参加させて頂きました河内創生未来の会の参加メンバーは、地元で働かれている多業種の方々であり、その垣根を越えて河内地域の未来を創るために集結されています。メンバーの皆様それぞれが、河内地域に発展とそこに住む人たちに何が必要かを考えられていました

河内を思う熱い話に私達も加わることができ、地域包括支援センターとして果たすべき役割を再認識するとともに、今後も「河内・芳野校区の町づくりのためにできる限りの支援をしていきたい」という思いを強く持ちました

 

平成25年度 包括主催勉強会 Part2

《認知症の人と家族を地域で支えるための勉強会

H26年3月27日(木)午後7時から、河内公民館大ホールに於いて150名を超える地域の皆様にご参加頂き認知症の人と家族を支えるための勉強会を開催しました。

  講師に、認知症の人と家族の会熊本県支部代表である米満淑恵様にお越し頂き、認知症の人とご家族が住み慣れた地域で生活を続けるためのヒントをたくさん話していただきました。

  ご参加の皆様の中には、男性の方に多くご参加頂いており、米満代表の話に熱心に耳を傾けて頂く姿がとても印象的でした。中でも「夫婦は、喧嘩しながらでも一日も長くともに生きることが何よりの介護になります。」との言葉に、「今日の話は、妻にも聞かせたかった。」等の感想をたくさんいただきました

 

 

   因みに、今回の勉強会は2回とも介護事業所の職員様のお力をお借りして、演題を手書きで作成しました。米満代表より「手書きの演題なんてとても素敵ですね。感動しました!」と、お言葉を頂き講演会の記念にと、ご持参いただきました

 

 

◇「河内地域公民館研究集会」で認知症サポーター養成講座◇

3月14日(金)河内公民館にて河内地域公民館役員の方々による平成25年度第21回河内公民館研究集会が行われました。この研究集会は、生涯学習とまちづくりの拠点として重要な役割を担っている地域公民館の関係者の方々が、研修と情報交換により更なる障害学習の推進とまちづくりに寄与するとともに、各公民館の連携を図ることを目的として行われているものです

今回私たちは、河内公民館の方にお声かけいただき、認知症サポーター養成講座としてお話をさせていただきました

 

地域公民館の役員として地域づくりをされている皆様が、認知症サポーター養成講座を受講されることで、地域全体で認知症の方を見守り、支える地域づくりがより活発になるかと思います

 

 

講師はささえりあ金峰センター長の吉岡誠也が行い、約90分間皆様と認知症についての知識と理解を深めました

 

今後も、全国的に高齢者の方の数が増えると同時に認知症の方の数も増えてきています 

こういった機会を通じて、皆様と認知症に対する知識を深めていき、皆様と一緒に高齢になっても安心して過ごせる地域づくりをおこなっていければと思います