横山先祖供養 

3月10日(月)横山公民館で毎年恒例の横山先祖供養が行われました

代々続く伝統的なこの行事。その名の通り、ご先祖様を敬い供養する。とても素晴らしい伝承行事です

このような行事を行う地域もそう多くはないと思います

と、いうことで…  今年もやらせていただきました“ささえりあ金峰タイム”

今年は3本立て

まず最初は「ささえりあ金峰劇団」   今回のテーマは オレオレ詐欺

息子を名乗る男からの電話・・・怪しむことなく電話の声を信じる母

親と子のきずなを利用した悪質な詐欺!! 許せませんね

 

皆さん、自分は大丈夫  なーんてことはありませんよ

自分の知っている人からの電話でも警戒心を持って、対応しましょう

 

さて、お次は「リラックス&脳トレ体操

まずは軽く体をほぐします  その後は脳トレーニング

右手と左手それぞれ違う動きをするって、思っているよりなかなか難しいんですよ

 

 

そして最後は「レクリエーション」。 今回は2種類のゲームをご紹介

一つ目は、ボールリレー

ボールを素早く隣の人へパスして行きます  チームに分かれて行ったのですが、競争となると皆さん本気  歓声が沸き、とても盛り上がりました

 

二つ目は、 ペットボトル手繰り寄せ

トイレットペーパーが。。。ブチッ  絶妙な力加減でペーパーを手繰り寄せます

あっと言う間の時間でしたが、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすことができました

こうやって、皆さんに生活上役だちそうな情報をお伝えし、皆さんがいつまでも地域で、今日のような笑顔で過ごしていっていただけるように私達もご支援して参ります

 

 

 

☆芳野中学校職業講話☆

3月3日(月)芳野中学校で職業講話をさせていただきました

本来は2月14日に開催する予定でしたが、年内まれにみる大雪の影響で中止

月をまたぎ3月の開催となりました。まだ校舎の屋根には雪が残っていましたよ

 

今回も昨年同様、芳野中1年生を対象として、ささえりあ金峰センター長吉岡誠也がソーシャルワーカーの仕事について、講話を行いました

皆さんソーシャルワーカーって何だろう?と初めて聴く言葉に一生懸命耳を傾け、講話を受けていました

そして、今年もやりました  『Oリング』

自分はできる!できる!と思いを込めることで、自分の中に眠っている力を引出ます

 

    人間の思う力って不思議な力を持っていますね

 

約1時間という短い時間でしたが、中学1年生といえばいろんなことを吸収する多感な時期。この講話を聴いて皆さんがこれから大人になっていく中で何かの「きっかけ」になればいいなと思います

 

阿蘇市地域包括支援センターへ!!

2月27日(木)。私たちは阿蘇にいました

えっ!なぜかって  それは、認知症キャラバンメイトフォローアップ研修会が行われたからです

阿蘇市は今年度より複数の包括が統合し、阿蘇市地域包括支援センターとして活動を開始されました。今回のフォローアップ研修は認知症サポーター養成講座の講師役である、認知症キャラバンメイトの方々を対象の資質向上を目的とした研修会です

今回、この研修会にお伺いさせていただき、ささえりあ金峰センター長吉岡誠也がお話をさせていただきました

テーマは「認知症の方やその家族を支える地域ボランティアの活動」ということで、私達が地域の皆様と一緒に行ってきた、認知症に関する活動を紹介させていただきました

 

皆さん真剣な表情で研修を受けられており、認知症支援に対する積極的な意欲やオーラが伝わってきました

こうやって様々な地域と情報交換をすることで、お互いにいろんな視点を持ち、刺激を受け、これからの活動に生かすことができると思います

 

私達にとっても、とてもプラスになる素晴らしい時間でした

 

☆芳野小学校 認知症サポーター養成講座☆

平成26年2月21日(金)に芳野小学校で、認知症サポーター養成講座を開催しました

今回の講師は、ささえりあ金峰センター長の吉岡誠也が行いました。平成22年から継続して行っており、5・6年生に一緒に受けてもらってます

昨年は、「認知症の方の記憶の仕組み」を学習しました。今年は、「僕のおばあちゃん」という題目で、担任の先生とささえりあ金峰のスタッフで認知症のおばあちゃんの紙芝居を行いました

後半はグループワークを行い、みんな一生懸命に意見を出し合いましたグループワーク後に発表をしていただきましたが、写真の黒板にあるようにたくさんの発表がありましたました黒板の絵は、テキストのイラストを先生が描かれました  スゴイ

子供達から「一緒に暮らしているおばあちゃんが認知症なので、助けてあげたい」などの意見が出て、私達も感激しました

子供達も話し合いをする事で、認知症を正しく理解し、自分だったらどういう風に話しかけて接するかを考える良い機会になったと思います。ただ話を聴くだけではなく、「自分だったら」という事をみんなで考える事が大切な事ですね

今後も養成講座を重ねて行き、子どもたちに認知症への理解がつながるようにと考えています

 

平成25年 包括主催勉強会開催 Part1

 

《介護保険と地域包括ケアシステムについて》

H26年2月27日(木)午後7時から、河内コミュニティーセンターにおきまして、河内・芳野校区の自治会長・区長・民生委員・事業所病院関係等の職員の皆様方に参加の呼びかけを行い開催致しました。

  講師は、熊本市高齢介護福祉課の迫田技術参事にお越し戴き介護保険の概要や地域包括ケアシステムの構築の必要性についてレクチャーを戴きました。少し難しい内容にも関わらず、皆さん熱心に聴いて頂き最後の質疑応答では、参加者の中から「介護保険財源が高騰する中、介護保険を利用しない人には得点を付けるなど、介護保険を使わない人への仕組み作りも必要なのでは。」と、貴重なご意見を戴き,迫田様から「地域の皆様の声を大切に受け止め、行政サービスに活かして行きたい」とコメントを頂きました。ご参加頂いた地域の皆様、本当にありがとうございました