10月10日に河内町岳の老人会でロコモティブシンドローム(運動器症候群)
についてお話し、ロコモ体操を皆さんと一緒に行ってきました。
皆様、ロコモティブシンドロームってきいたことがありますか
ロコモティブシンドロームとは
年齢とともに低下する骨や関節・筋肉などの運動器の働きが衰えることによって、
要介護の状態になる危険性が高くなる状態の事です。
予防するには日々の運動が大切です
この日は「開眼片脚立ち」と「スクワット」の運動を紹介をいたしました。開眼片脚立ちとは文字どうり
目を開けた状態で片脚で立つ事です
1分間の目安で立っていただくのですが、かなり長く感じます
スクワットは椅子に腰かけるようにお尻をゆっくり下ろしたり上げたりする運動です。
どちらも足に筋肉をつける運動です
膝や腰が悪い方は主治医に相談が必要だと思いますが、継続すると足の力は強く
なると思います。また、姿勢も良くなるようです。
若々しくカッコよく歩きたい皆さんこの秋はロコモ体操を行われてはいかが
でしょうか
岳老人会の皆様は「5歳若返りたい」「膝の痛みをなくしたい」「姿勢がよくなりたい」
など積極的な意見が多かったです。
“継続は力なり”続けて頑張ましょう