清々しい秋空とともに。

今年の猛暑もようやく過ぎ去り、10月8日は二十四節気の寒露(かんろ)でした。この時期は、朝晩の冷え込みが大きくなり、秋晴れの過ごしやすい季節です。

「ささえりあ金峰」の近くでは、空気が澄みわたり、秋冷の風に彼岸花やコスモスが揺れています。稲刈りもあちこちで始まり、みかんも色づき、いよいよ収穫間近です。河内漁港の遠海には、たくさんの支柱が立ち並び、海苔業の準備も始まっています。

ややもすれば見過ごしてしまう季節の移り変わりを、ここ河内、芳野ではしっかりと感じることができます。夏目漱石が詠んだ『秋高し吾白雲に乗らんと思ふ』のように、澄み切った秋空を見上げ、雲を越え、伸びやかでありたいと思います。

✿敬老の日 おめでとうございます!

令和6年9月15日(日)秋の気配が少しずつ感じられるこの良き日。
河内・芳野校区で「敬老会」が開催されました。

同日に開催された「敬老会」には
河内校区敬老会:参加127名 (場所:パルセランこざき)
芳野校区敬老会:参加47名 (場所:芳野コミュニティーセンター)
の参加があり、表彰を受けられたりアトラクションをご覧になられたり
楽しい一日を過ごしていらっしゃいました。

ささえりあ金峰では河内と芳野の2班に分れて
認知症対応についての劇を行ったり、体操を行うなど支援を行っております。

敬老会に参加された皆さん!
また準備に携わった各校区の敬老会実行委員会、校区社会福祉協議会の皆さん、地域のみなさん!
素晴らしい「敬老会」をありがとうございました!

また来年もこの場所で、元気にお目にかかりましょう!!

 

令和6年度 第2回 西4包括・居宅連絡会を開催しました。

R6年8月22日に西4包括・居宅連絡会を開催いたしました。
今回は、ひろた歯科医院の歯科衛生士、志垣留美先生に「お口は健康の入り口」~ 口腔ケアの重要性と歯科連携 ~のテーマでお話ししていただきました。
参加しましたのは、圏域内の居宅介護支援事業所の皆様とささえりあ金峰の職員で総勢13名です。
講義の中で口腔ケアとは、「口腔の疾病の予防、健康保持・増進・リハビリテーションによりQOLの向上を目指した科学であり、技術であり、心である。」という言葉を聞き、まさに「健康の入口・要」であると感じました。
また、口腔ケアを行うことで便秘が改善された例についても説明があり全身に影響があるケアだと思いました。
参加された居宅介護支援事業所の方々も質問されており改めてケアマネジャーと歯科との連携の重要性を感じたところです。
これから、ご利用者のことで相談させていただく機会があると思います。
歯科関係者の皆様、これからも宜しくお願い致します。

かわいい訪問者

ささえりあ金峰では、日々地域での相談を受け付けています。
ある日の朝、事務所の掃除をしていると何やら玄関に気配が!
ん?

角度を変えて見てみると
何とねこちゃんがじっとこちらを見ているではないですか!!
もしかして新規相談?困り事でもあったのでしょうか。
ささえりあ金峰では地域での困り事や悩み事など相談を受け付けているので
気軽にお立ち寄り頂けければと思います。

芳野校区老人クラブグランドゴルフ大会が開催されました!

令和6年6月7日、心配されていた雨も上がり
芳野校区老人クラブ連合会「グランドゴルフ大会」が盛大に開催されました。

74名の強者が河内グランドに集まり所狭しとグランド内を走り回り
到る所で笑い声や歓声が上がるなど熱戦を繰り広げました!

ささえりあ金峰では「救護」と「集計」を担当しました。
水分補給や体調不良がないかなどの確認を呼びかけ
怪我や事故もなく2ラウンドを無事に終わられました。

集計も無事に終わり
閉会式ではベスト10賞、最高齢者賞、ホールインワン賞や飛び賞など各表彰もあり
笑顔で楽しい時間を過ごされました。

第14回芳野校区大運動会に参加!

令和6年5月26日(日曜)午前8時30分から、素晴らしい晴天のもと、河内グラウンド運動広場にて、「第14回芳野校区大運動会」が開催されました。

ささえりあ金峰は救護班として大会運営をサポートいたしました。障害物競走や綱引き、玉入れをはじめ、地区対抗リレーなどが繰り広げられ、選手、観客など500名近い地域の皆様の参加がありました。

コロナ禍を経て久しぶりの開催ということで、子どもたちから大人まで大盛り上がりでした。ケガや熱中症もなく、安全に大会を終了することができました。

芳野小学校で認知症サポーター養成講座を開催しました。

R6年1月16日(火)に芳野小学校で5年生と6年生を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
残念ながら5年生は、感染対策のために教室からタブレットで参加していただきましたが6年生は、対面で参加してもらいました。
皆さん熱心に聞いてくださりグループワークでは、認知症という病気を理解し優しく接したいと発表してくれました。
また、寸劇では、認知症の高齢者が道に迷っているという設定で実際に声かけをしてもらいました。優しくじょうずに関わられていました。さすが芳野っ子です。
それから芳野小学校は、緑化活動も熱心に推進されていると校長先生から伺いました。
このような活動が子どもたちの健やかな成長につながっているのかと感じたところです。
今年会えなかった5年生の皆さん、来年は、お会いできることを楽しみにしています。

謹賀新年

旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。

また、ささえりあ金峰の活動にもご理解、ご協力いただき、職員一同深く感謝を申し上げます。

まだまだ新型コロナウィルスやインフルエンザの感染も多く、地域における活動も感染対策に注意をしながら行っている状況ではありますが、

総合相談や権利擁護、地域でのネットワーク構築、介護予防・生活支援、など、

ささえりあの業務や取り組みを通して地域へ貢献して参りますので、本年もよろしくお願い致します。

皆様におかれましても幸多く笑顔あふれる年になることを祈願致しまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 

河内小学校4年生認知症サポーター養成講座・高齢者疑似体験

12月13日(水)河内小学校4年生を対象に認知症サポーター養成講座、高齢者疑似体験を行いました。
先生の方から福祉学習の一環で教室で授業をしてるが、実際体験する事で新たな
気づきを得ると思うのでしっかり学んで下さいとのお話があり、私達も皆さん
にとって有意義な時間になるよう精一杯お手伝いをさせて頂きました。
皆さん講義では積極的に手を挙げ、高齢者疑似体験では二人一組になって
お互い協力しながら一生懸命取り組まれていました。
最後の感想では、自分達は体験なので道具を外せば普通の生活を送る事が出来るが、
高齢者の方はその状態がずっと続くと思うと、優しい気持ちで接しようと思いました
と、相手の事を思いやる気持ちを学ばれたようでした。

芳野校区1町内徘徊者捜索・声掛け模擬訓練開催!

コロナ渦で休止していた、徘徊者捜索・模擬訓練を芳野校区1町内岳本村公民館で4年ぶり開催しました!


実際に声掛けする前に認知症サポーター養成講座を開催し認知症に対する理解を深め。


いざ実践!


反省会では、
声かけの仕方が難しかった。実際にやろうと思っていても出来なかった。
今後もこのような講座を地域で続けて頂けたらとても役立つと思います。
等感想を述べて頂きました。
ささえりあ金峰としては今後も地域の皆様のお役に立てるよう続けて行きたいと思います!